「大人のおもちゃ」と聞いて、最初に思い浮かべるものはなんだろうか?
ピンクローター?バイブ?ディルド?
電マは大人のおもちゃだろうか?
女の子でも大人のおもちゃに興味はあるし、こっそり使っている子もいる。
しかし、中には大人のおもちゃを全く使ったことがなく、恐怖を感じる子もいるので、大人のおもちゃを使い始める時は注意が必要だ。
僕は「大人のおもちゃ5ステップ」として、まずは目隠しプレイから始めることを提案している。
目隠しプレイが出来るようになったら、次に「電マ」を使ってみよう。
電マは肩こりなどをほぐす目的の製品だが、今は女の子のクリトリスに当てるために生産されていると言っても過言ではない。(いや、過言か)。
エロ目的で使うことで有名な電マだが、なんと使ったことがない女の子もいるのだ。
使ったことがない女の子にとっては、振動の強い電マに対して恐怖を感じる女の子もいる。
優しく無理のない範囲で使ってあげて欲しい。
だが、あなたは正しい電マの使い方を知っているだろうか?
電マも使い方を間違えると、ただ痛いだけの凶器に変わってしまう。
電マを正しく使い、女の子を気持ちよくさせてあげて欲しい。
この記事では、電マの使い方や注意点について解説する。
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電マとはなにか?
そもそも、電マとはなにか?
電マは電気マッサージ器の略で、本来の使い方は筋肉のコリや痛みをほぐす器械だ。
だが、その振動を生かして、セックスの時や女の子のオナニーの時に使える道具として重宝されている。
電マはモーターが高速回転して、1分間に1万以上の振動を発生させる。
人の手ではかなわないくらいの微振動を発生させてしまうのだ。
俺は器械に頼らない!って人もいるんだけど、僕は「それはそれ、これはこれ」だと思うので、電マも使う。
正しい電マの使い方
まず、正しい電マの使い方をお伝えしたいと思う。
ここを間違えると、女の子を痛がらせたりして拒絶されてしまう。
セックスの基本だが、電マも女の子も「優しく扱う」ことが大切になってくる。
ポイントは以下の通り
- 「弱」から使う
- 布越しに当てる
- 押し当てず、軽く触れるように
- 感度の良い所を探したら動かさない
電マの正しい使い方①:「弱」から使う
電マは振動の強さを替えられるものが多い。
電マによっては数段階強さを変えられるだろう。
電マで気持ち良いと感じる強さは女の子によってかなり違う。
いきなり強い振動から始めるのではなく、まずは「弱」から電マを使ってみて欲しい。
強過ぎる振動は女の子に痛みと恐怖を与える。
女の子が痛みを感じた時点で、脳の快感スイッチはシャットダウンしてしまう。
シャットダウンしてから感じるのはほぼ不可能だと思って欲しい。
理想としては「もっと強くして欲しい」と思われるくらいの弱さの振動から始める。
むしろ、それが「じらし」になって、女の子の感度を上げていくのだ。
電マの正しい使い方②:布越しに当てる
先程も解説した通り、強すぎる振動は女の子に痛みを与えてしまう。
まずは焦らすように、パンツの上から電マを当ててあげよう。
布越しであれば痛みを感じる女の子は少ない。
感度が良くなってきたら、パンツを脱がせてあげて、クリトリスに直接当ててあげよう。
電マの正しい使い方③:軽く触れるように使う
クリトリスに電マを当てる時は、強く押し当ててはいけない。
強く押し当ててはいけない理由としては
- 痛みに変わる
- 振動が充分に伝わらない
以上の2点がある。
クリトリスに強すぎる振動を当ててしまうと、痛がる女の子もいる。
優しく電マを当てるためには、電マのヘッドがクリトリスに軽く触れるくらいの距離をキープすることを心がけて使おう。
また、押し当て過ぎると、振動が充分に伝わらない。
左右の振動を充分に発揮させるためには「隙間」がいる。
クリトリスと電マの間にスキマを作ってあげて、クリトリスを振動させてあげよう。
その隙間の目安が「軽く触れる程度の距離」になる。
電マの正しい使い方④:無駄に動かさない
女の子が感じるポイントは人それぞれ微妙に違う。
また、使用する電マの振動の種類によっても変わってくるのだ。
女の子を電マで気持ちよくするためには、少しずつ当てるポイントを探してみる。
女の子の反応が一番良さそうなところを見つけたら「動かさない」ことがポイント。
グリグリ押し付けたり、左右に振ってしまっては、継続的な振動を伝えられない。
僕らが手コキやフェラをされている時、気持ち良いポイントを一定のリズムで刺激して欲しいのと似ている。
女の子の気持ち良いポイントを見つけたら、動かさず、強く当たり過ぎないように気をつける。
電マが一定のリズムで振動してくれるので、僕達は当てる強さや距離感を調整してあげれば良い。
女の子をイカせる電マテクニック
僕が電マを使って女の子をイカせるオススメのテクニックは2つ
- 挿入しながら電マを当てる
- 拘束プレイと併せて使う
これらを使えば、女の子が相当感じるようになる。
挿入しながら電マを当てる

これは想像してもらえばわかる通り、女の子の中と外を同時に攻めることになるので快感は倍増だ。
挿入する前に、クリトリスにどのように電マを当てれば気持ちよくなれるのか探して確認しておくことがポイント。
電マの当て方を確認してから、挿入して電マの角度を調整しよう。
さらに、大切なコツだが、挿れた後はあまり動かないようにしよう。
子宮近くの「ポルチオ」をペニスでグッと抑えて、クリトリスは電マで刺激してあげる。

腰を無駄に動かすと、電マがクリトリスに上手く当たらない可能性も高い。
また、人によってはピストンよりポルチオの方が快感が大きい。
ポルチオとクリ攻めで女の子を絶頂に向かわせてあげよう。
拘束しながら電マを使う
女の子の多くは電マのあまりの気持ち良さで、足を閉じてしまうことがある。
動かれ過ぎたり、閉じられ過ぎると電マが上手く当たらない。
そこで、足を軽く拘束しながら電マを使うと、さらなる快感を与えることが出来る。

拘束して、右手で電マを当てつつ、左手を女の子の後ろから回して乳首を刺激し、さらにキスをして口を塞いであげよう。
これはかなり感じさえることが出来る。
3点同時の攻めで女の子を絶頂に向かわせてあげて欲しい。
電マを使って大人のおもちゃの入り口へ
電マの正しい使い方について解説した。
電マならラブホテルにあったりして、使い始める機会があることも多い。
大人のおもちゃを使うハードルが高いと感じる場合は、まずは電マから使って女の子を気持ちよくさせてあげて欲しい。
そうすれば、女の子も大人のおもちゃへのハードルが低く感じるはずだ。
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→【TENGA SVRを使う】